電子工作初心者がArduino始めてみた!(その4:Lチカ)

どうも、tatsuです!

今回は「電子工作初心者がArduino始めてみた!」シリーズの第4弾!
前回の記事はコチラ↓

電子工作初心者がArduino始めてみた!(その3:プログラミング環境構築)

2018.09.10

使っているキットの説明記事はコチラ↓

電子工作初心者がArduino始めてみた!(その1:Arduinoとは?)

2018.09.08

今回はいよいよLEDを光らせてみたいと思います。

Lチカ

ちまたではLEDをチカチカ光らせることを「Lチカ」と呼ぶらしいです(それだけです)。

電子回路

今回はブレッドボードは使用せず、Arduino本体だけを使います。

まずUSBは外しておいてください(回路を作っているときは電源を抜いて作業したほうが安全なため)。

LEDの足の長い方(+)を13番ピン足の短い方(-)をGNDに繋いでください。

GNDとは
GNDとはGROUNDの略で、-として覚えておいて良いと思います(ちゃんと説明すると、「基準の電位点」とよばれ0Vを表します。GNDを基準として他が何Vでているかを測ることができるのです。)。

Arduino上には3つGNDがありますが、どれも同じところに繋がっているのでどこに挿しても変わりはありません。

絵で説明するとこんな感じです↓

これで電子回路は完成です。

プログラミング

開いた直後のプログラムは以下のようになっているかと思います。
まず、「//」から始まっている文字列はコメントです。

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:

}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:

}

コメントを日本語に直すと、、

void setup() {
  // セットアップのコードを書いてください。一回のみ実行されます。

}

void loop() {
  // メインのコードを書いてください。繰り返し実行されます。

}

このコメントからわかるとおり、Arduinoプログラミングではsetupとloopというメソッドが軸になっています。

それを踏まえて以下のように書いてみましょう。

// LEDという名前の変数に「13」を格納している。今後LEDと書いた箇所は13と書いているのと同じ。
const int LED = 13;

// 一回だけ実行される
void setup() {
  // 13番ピン(LED)を出力箇所(OUTPUT)に設定
  pinMode(LED, OUTPUT);
}

// 繰り返し実行される
void loop() {
  // 13番ピン(LED)に電流を流す(HIGH)
  digitalWrite(LED,HIGH);
  // 1秒(1000ミリ秒)まつ
  delay(1000);
  // 13番ピン(LED)に電流を流さない(LOW)
  digitalWrite(LED,LOW);
  // 1秒(1000ミリ秒)まつ
  delay(1000);
}

 
ここまでできたら「検証」という箇所をクリックして、プログラムをコンパイル(機械が読み取れる形式に変換)しましょう。

正しく書けていれば以下のように「コンパイルが完了しました」と出るはずです。

出ない場合は移し間違えていないか、以下の記事で説明したArduinoIDEの初期設定が正しく行われているかを確認してください。

電子工作初心者がArduino始めてみた!(その3:プログラミング環境構築)

2018.09.10

これでプログラムは完成です。

実行

電子回路とプログラミングの準備ができたら、パソコンとArduinoをUSBで接続してください。

ArduinoIDEで「マイコンボードに書き込む」をクリックして、プログラムをArduinoに書き込みましょう!

 
…LED光りましたか??

うまくいっていれば1秒ごとに点いたり消えたりしているはずです。

スイッチボタンを使用したLチカ

次はスイッチボタンを押しているときだけLEDが光るようにしたいと思います。

電子回路

今度はブレッドボードを使用して回路を組んでいきます。
まずUSBは外しておいてください

使うものは以下です。

  • LED
  • スイッチボタン
  • 250Ω以上の抵抗
  • ジャンパワイヤ

 
それでは以下の図のように配線してください。

  1. 前回と同様にLEDを13ピンとGNDに繋ぎます。
  2. Arduinoの「5V」と書かれているピンからブレッドボードの+のところをジャンパワイヤで繋ぎます。(赤線)
  3. スイッチボタン(黒いやつ)を真ん中の区切りをまたぐようにして設置します。
    (スイッチボタンは画像の下半分同士・上半分同士は繋がっていますが、下半分と上半分は繋がっていないのでこのような設置の仕方をします。)
  4. +からスイッチに向かってジャンパワイヤで繋ぎます。(左の緑線)
  5. スイッチのもう片方の足が繋がっている縦のライン上に抵抗を設置します。(肌色のやつ)
  6. スイッチの足・抵抗が繋がっている縦のライン上から8ピンに向かってジャンパワイヤで繋ぎます。(真ん中の緑線)
  7. 抵抗の終わり部分の縦のライン上から-に向かってジャンパワイヤで繋ぎます。(右の緑線)
  8. -からGNDに向かってジャンパワイヤで繋ぎます。(青線)

これで電子回路は完成です。

プログラミング

プログラムは以下のように書いてください。

// LEDという変数に「13」を格納
const int LED = 13;
// INPUT_PINという変数に「8」を格納
const int INPUT_PIN = 8;

// 一回だけ実行される
void setup() {
  // 13番ピン(LED)を出力箇所(OUTPUT)に設定
  pinMode(LED, OUTPUT);
  // 8番ピン(INPUT_PIN)を入力箇所(INPUT)に設定
  pinMode(INPUT_PIN, INPUT);
}

// 繰り返し実行される
void loop() {
  // inputValueは8番ピンに電気がきているかどうかの値
  int inputValue = digitalRead(INPUT_PIN);

  // もし電気がきていたらLEDを光らせる
  if(inputValue == HIGH){
    digitalWrite(LED, HIGH);
  }else{
    // 電気がきていないならLEDを光らせない
    digitalWrite(LED, LOW);
  }
}

書き終わったら先程と同様に検証(コンパイル)しておいてください。

実行

それではUSBでパソコンとArduinoを繋いで、プログラムを書き込んでください!

書き込みが終わったらスイッチボタンを押してみましょう。

押して…離して…押して…

うまくいきました??w

まとめ

どうでしたか?

自分で作った電子回路とプログラムで実際に動くのを体験するとわくわくしませんか?!

次回は最終章ということで、光センターを使ったLチカをやってみたいと思います!

つづきはコチラからどうぞ↓

電子工作初心者がArduino始めてみた!(その5:光センサーを使ったLチカ)

2018.09.12

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