どうも、tatsuです!
今回は、Ruby on Railsでアプリ開発をしていく上でよく使うコマンドをまとめてみました!
目次
Ruby on Railsコマンドの基本
railsコマンドはどこからでも使用可能ですが、必ず作成したアプリのルートディレクトリから使用してください。
例えば以下のコマンドで新しいアプリをつくると・・・
rails new sample_app
cdでCドライブのrails_project内に移動してからアプリを作っていますので、C:\rails_project\sample_appというフォルダができるはずです。
sample_appに対してrailsコマンドを使用したいならば、以下のようにsample_appフォルダに移動してから行いましょう。
rails コマンド
よく使うコマンド一覧
それではよく使うコマンドを紹介していきます。
アプリケーションを作成する
まずはアプリの作成方法です。
さきほど触れてしまいましたが、以下のコマンドを実行することで今いる場所にアプリを作成します。
rails new sample_app
サーバーを起動する
localhostで起動するなら以下のように記述します。
上の省略形です。
モデルを作成する
以下のコマンドではモデルと同時に対応するテーブルを作成するためのマイグレーションファイルを生成してくれます。
カラムの型の種類は以下になります。
型 | 説明 |
---|---|
string | 一行文字列 |
text | 複数行文字列 |
integer | 整数 |
float | 小数 |
decimal | 高精度の小数 |
datetime | 日時 |
timestamp | 細かい日時 |
time | 時間 |
date | 日付 |
binary | バイナリデータ |
boolean | true,false |
このあとに以下のコマンドを実行するとテーブルを作成します。
コントローラーを作成する
以下のコマンドを実行することで、コントローラーファイルと指定したアクション、対応するビューファイルを生成します。
ルーティングを確認する
ルーティングは以下のコマンドで確認することができます。
作成したものを削除する
モデルやコントローラーなど、g(generate)で作成したものは、gをdに変えることで簡単に削除することができます。
間違えて作ってしまった場合などに便利です。
例えば、以下のコマンドでモデルを生成したとします。
これを削除するには以下のようにします。
Railsコンソールを起動する
以下のコマンドを実行することでRailsコンソールを起動することができます。
RailsコンソールではRailsのプログラムを直に記述して実行することができるため、デバッグに役立ちます。
まとめ
これらのコマンドは本当によく使うので、暗記してしまいましょう!
それでは!
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